当院は昭和21年に医院として開業以来、皆様のあたたかいご支援をもちまして、多くの年輪を刻むことができました。
この間、外科病院から整形外科病院へと変換を図り、リハビリテーション科を標榜し、地域の皆様の病院としての役割を果たすべく機能の充実に努力してまいりました。
平成26年にはそれまでの病院所在地でありました函館市若松町から函館市石川町に病院を移転し、同時に麻酔科を標榜することになりました。
保存療法から手術療法まで、患者様との対話の中で最適の治療方法をみつけて加療を行っており、また、リハビリテーションを通じて在宅復帰までの治療も充実させたいと考えております。
麻酔科におきましても常勤体制をとり、体への負担等を十分に考慮した上で、安全に手術中・手術後を過ごせるよう最良と思われる麻酔法を提示し施行します。また、手術を回避したい、もしくは、手術で取り切れない傷みに対する治療として、ペインクリニックという、広い分野における"痛み"に対する専門治療も行っております。
また、訪問診療やリハビリを中心とした在宅介護サービスも行っており、地域に密着した運営を目指していますので、ご相談がございましたら、ご遠慮なくお申し付け下さい。
院長 大村 直久