医療法人社団健和会は、戦後の日本と歩みを伴にしており、2016年で満70才を迎えます。平成3年に整形外科を基盤とし、医療法人社団健和会と法人化を果たし、平成7年に七飯町本町に、老人保健施設あかまつの里ななえを開設、平成25年には認知症グループホームあずましの里ななえ、サービス付き高齢者向け住宅こもれびの里ななえを開設し、医療と介護の両面から地域と共に歩んでまいりました。
平成26年8月に若松町より石川町に移転、新たに麻酔科を開設し、「函館おおむら整形外科病院」として発足します。これからは整形外科を中心に、急性期から慢性期の医療を充実し、地域に貢献する整形外科単科病院として、専門性を高めます。
又、今後の地域包括ケアを充実させるため、一般病床に加え、新たに地域包括ケア病床、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションを設け、地域の医療 介護機関と連携し、地域包括ケアにも深く貢献します。
病院には、地域連携室を設け、医療相談の窓口を充実させ、地域との連携を深めますので、頸、腰、手や足の痛み、頭痛、慢性的疼痛のある時や機能の不調時には、身近な病院としてご利用下さい。
理事長 大村 健久